INTERVIEW
02
比べるより、磨いていく。
技術も、自分も。
商品開発部ハード設計グループ
2024年入社
T.T

自社製品に携わる。
それが、成長のいちばんの近道。
中国とマレーシアで電子工学と半導体を学び、「日本のものづくりを学びたい」と来日しました。日本では自動車や電子機器などの製造技術が発達しており、品質に対するこだわりも強い。そんなものづくり文化が感じられる環境で自分の技術を磨いていきたい。そう思って選んだのが当社でした。入社の決め手は、自社製品を開発し、設計から試作、完成までを自分の目で確かめられる環境でした。現在は、電動マーカー(ラベル貼り付け機)の開発を担当。回路設計から基板レイアウト、組み込みソフトの改良まで幅広く関わります。最近では、測定データを自動でサーバにアップロードできる「バッテリー検査治具」を自作しました。現場の負担を少しでも減らすため、上司や品質技術課と何度も打ち合わせを重ねました。完成後に「これ、便利になったね」と言われた瞬間の達成感は、今でも忘れられません。

焦らず、でも止まらない。
そんな成長のリズムが心地いい。
開発の現場は、誰かと競うような雰囲気ではなく、全員がそれぞれのペースで技術と向き合っています。小さなピンひとつでも、納得いくまで試験を繰り返す。そこまでやるのか、と思うほど丁寧に。中国では効率を優先する場面が多かったので、そのギャップに最初は驚きました。でも今では、そのこだわりこそが日本のものづくりの強さだと感じています。上司や先輩は、忙しい中でも質問に丁寧に答えてくれます。単に「こうしなさい」と指示するのではなく、「なぜその部品を選ぶのか」「どうしてこの設計にしたのか」を一緒に考えてくれる。そんなやり取りの中で、技術の背景や判断の根拠を学べるのがありがたいです。品質を優先し、必要ならスケジュールを調整してでも良いものをつくる。焦って進めるより、納得して仕上げる。その姿勢が、会社全体に息づいています。





